本日は埼玉県民の日です。子供たちはお休みですが、
大人はお仕事です。(でも、この日に合わせて休暇を取った
お父さんお母さんもいらっしゃいますね。)
さて、休日だということで親バカな話題で失礼いたします。
先日、娘が面白い絵を描きました。
ご存じの方も多いと思いますが、娘は自閉症児です。
模倣するとか、人とコミュニケーションをとる
(会話を含む)といったことが苦手です。
さらに知的にも重い障がいを抱えているので、
健常のお友達とはなんとも比べようがないのですが、
それでもゆっくりと本人なりの成長が見られます。
親はそれを見守るだけです。
さて本題の絵ですが、彼女は「だんご!」と言いながら、
自力で描きました。まずはひらがなで”だんご”。
そしてその下にはおだんご3つと、ブスッとさしたクシが!
…これが、すごく立体的で親は面白くて笑ってしまいました。
さらに、大好きなキティちゃん。キティちゃんのお顔もおだんごで囲んで、
満足げな彼女です。
…不思議なもので、大人が思うより子供って良く見ているし、良く聞いています。
昔からレッスンを通じて感じていたことですが、改めて最近の娘のめまぐるしい
成長の中で、そんなことを思います。
そして、音楽で表現する基本=”聴くこと”も意外とできているものだと思いました。
(かたよりもありますけれど…ね。)
『やんちゃ娘語録・2012年秋』→ http://amba.to/WTBy4G
コメントをお書きください