演奏家でありながら、バロック舞曲を長年研究され、実践されている浜中先生。
演奏家の立場からバロックダンスと楽曲との関係性や、実際にダンスをどう演奏に活かすかを、非常にわかりやすく教えていただきました。
今回の講座は一回限りの入門編でしたが、先生のご研究の専門性に、その情熱の深さに感動しっぱなしでした。
これまで、舞曲は実際のダンスと楽曲との密接な関係があると漠然とわかっていても、具体的に何を体感したらいいのかがわかりませんでした。
でも、浜中先生のご指導を間近で拝見し、自分も実際に踊ってみることで、ほんの少しですが、ダンスと音楽の密接な関係性が見えてきました。
この二つは互いに影響し合い、呼応するものなのですね。
バランスも上手く取れない私のような者にも、実演や具体的な説明をしてくださいましたので、理解でき、しかも楽しくステップを踏むことができました。
ブログに詳細を綴りました。