3月27日(水)に東京オペラシティの近江楽堂へ、「小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》《第36回》J.S.シュレーター」を聴きに行きました。
小倉先生のフォルテピアノの潔く美しい音色と、共演者の方々との絶妙な掛け合いが、何とも言えずただただ素晴らしく、ため息が出ました。
いつも、このシリーズのプログラムに登場するゲスト作曲家とモーツァルトの関わりには驚かされてばかりです。
なぜかというと、(お恥ずかしながら)私が初めて知る作曲家であるばかりか、それぞれがとても魅力あふれる人物であり、作風であるからです。
小倉先生が毎回ご紹介くださるゲスト作曲家の話や、その作品を実際に耳にするたびに目からうろこが100枚くらい落ちます。